大田区立 入新井第四小学校様 食育スクール導入事例

2022年7月6日(水)
とうもろこしマン 皮むき授業 第3日目

大田区立 入新井第四小学校

エリア:東京都大田区
ご依頼のねらい:食材について知る
        給食に興味を持たせ、残食を減らす
在籍生徒数 377名
授業実施学年 2年生
  対象人数

67名

  実施場所 体育館
提供メニュー ゆでとうもろこし

~授業を依頼した背景~
他校での実施例を知って依頼!

当社営業担当より他校で実施した食育スクールのことを聞き、以前から興味を持ってくださっていた大山先生。とうもろこしがどのような食材なのかを知り、子供たちが自ら皮むき体験をすることにより、もっと給食に興味を持って残さず食べて欲しいという思いからご依頼いただきました。食材の話だけでなく、生産者の紹介や栽培・収穫の様子についても詳しく話ができる黒光商事の食育スクール皮むき体験に魅力を感じて導入していただきました。
栄養士 大山先生ととうもろこしマン
産地はどこでしょうクイズに悩む児童の皆さん
2日目でユーモアを身に付けたヤングコーン君

~授業中のエピソード~
東京でもとうもろこしって育つの?!

3日目もとうもろこしマン&ヤングコーン君での授業です。授業の中で「目の前にあるとうもろこしはみんなが住んでいる東京都で育ったものだよ」と伝えるとみんなとっても驚いていました。あまり畑を目にすることがない東京都でもいろいろな農産物が育っています。もっとたくさんの野菜や果物を紹介して給食に使用してもらい、子供たちに知ってもらいたいと改めて感じた授業でした。

~当日の給食の様子~
みんなモリモリ食べてくれました!

栄養士様のねらい通り、自分たちで皮むきしたとうもろこしが給食になって出てきたことに児童の皆さんはとても喜んでいたそうです。いつも以上に給食に興味を持ってモリモリ食べてくれたようで、普段よりも残食が少なかったとのことでした。
給食メニューは「ゆでとうもろこし」

~授業を終えて~
いつも賑やかな児童たちが夢中に♪

<栄養士様より>
『いつも賑やかな2年生ですが、授業の途中からとうもろこしマンの話に夢中になっている様子でした。"おいしいとうもろこしの見分け方"などの話もあり、子供たちだけでなく大人も参考になる授業で終始楽しい時間でした。』

<児童たちの反応>
食育スクールの時間を楽しみ、授業を通して食材への興味もしっかり持ってもらえたようです。「とうもろこしマンの話がおもしろかった」「とうもろこしをのこさずたべれた」「お家でも皮むきをしようと思う」などなど…今回の体験をお家に持ち帰ってくれた子もいたようです。

~まとめ~

とうもろこしマンの皮むき体験食育スクールは2016年から実施している活動です。「また来年もぜひ!」「今年もやりますか?」などのありがたいお言葉をいただくこともあります。実施の様子をより広く知っていただき、たくさんの学校様にご興味を持っていただけたら嬉しい限りです。ゲストティーチャーといういつもとは違う存在・“とうもろこしマン”という楽しいキャラクターが子供たちの目を惹き、食への興味の入口となれるように今後も成長していきます!

関連記事

東京・神奈川の学校給食なら
私たちにご相談ください

初めての方はこちらから
会社案内のご請求こちら