大田区立 北糀谷小学校様 食育スクール導入事例

昨年は異なる形でとうもろこしの授業を行っていたという北糀谷小学校様。栄養士さんから４年生の先生方に今年度の授業について黒光商事をご紹介いただいたところ、「とうもろこしマンに来てもらいたい！」と強い要望をいただき、黒光商事にご依頼くださいました。

4日目は4年生の皆さんが授業に参加してくれました。体育館で一人一人の距離をしっかり取りコロナ対策万全の中で行った授業。その分うしろのほうの子供たちとはだいぶ離れてしまい、とうもろこしマンの声がちゃんと届いているか…授業を楽しんでくれているか…少し不安がありましたが、さすが4年生！みんなしっかりととうもろこしマンのお話に耳を傾け、一生懸命に参加してくれました！！

授業のあとには何人もの児童が「今日の給食ほんとに楽しみ！！」と言っていて、実際に給食になって登場したとうもろこしを大喜びで食べてくれたそうです。自分たちで皮むきをしたとうもろこしの味は格別だったようで、おかわりを希望する子が多くて数が足りず、希望の子に配布するのが大変だったそうです。

＜栄養士さんより＞
『急遽時間の変更があり無理なお願いをしましたが柔軟な対応をしてくださり、子供たちのために楽しく･分かりやすく･素敵な授業を実施していただき大変感謝しています。とうもろこしマンをご指名してくれた４年生の先生からも「食育の勉強に役立った」「おしべ･めしべの説明もあり理科との関連もあって良かった」「４年生でも大変勉強になった」とご意見をいただきました。』

＜児童たちの反応＞
先生方の予想以上に子供たちの反響が大きく、たくさんのことを学んでくれたようです。特にとうもろこしが"東京都産"であることへの驚きが大きかったとのこと。大田区には農家さんがおらず畑もほとんどないので、自分たちが住む東京都でも野菜が育っているということを知るいい機会になったようです。

「食べることは生きること」であり、食材について知ることは給食だけでなく様々な科目と繋がって学ぶことができる体験であると食育スクールは考えています。栄養士さんはもちろん、管理職の先生方や学年の先生方とも関わり、黒光商事のことを知っていただき、より多くの事を子供たちに伝えていくことができれば嬉しいです。