世田谷区立 等々力小学校様 食育スクール導入事例

2022年7月11日(月)
とうもろこしマン 皮むき授業 第5日目

世田谷区立 等々力小学校

エリア:東京都世田谷区
ご依頼のねらい:感謝の気持ちを持って食べてもらう
在籍生徒数 690名
授業実施学年 1年生
  対象人数

28名(事情により1クラスのみ)

  実施場所 体育館
提供メニュー 蒸しとうもろこし

~授業を依頼した背景~
生産者さんのことも子供たちに知ってほしい!

とうもろこしについて子供たちに伝えたいと思ったとき、作物としての話や栄養に関することは自分でも話すことができるが、それだけでなくそのとうもろこしを作っている人のことも学び、感謝の気持ちを持って食べてもらいたいと考えていた西沢先生。生産者と直接つながっている黒光商事の食育スクールでは、つくる人やその環境についても話ができると知りご依頼くださいました。

栄養士 西沢先生ととうもろこしマン
授業前の準備体操をするとうもろこしマン
丁寧に・真剣に皮むきする名人たち

~授業中のエピソード~
たくさん剥いて皮むき名人?!

当初は1年生4クラスで行う予定だった等々力小学校の皮むき授業ですが、事情により急遽1クラスのみでの実施となりました。全校生徒が食べる分のとうもろこしをむくため、一人5~8本担当。すっかりみんな"皮むき名人"になりました。「大切にむかなきゃ~!」と責任感たっぷりの子もいました♪

~当日の給食の様子~
"とうもろこしマン"が話題の中心に!

話題の中心はもちろん"とうもろこしマン"。子供たちの心に強く残ったようで、授業後もとうもろこしマンの話をよくしてくれていたそうです。給食中はみんな喜んでとうもろこしを食べていて、普段はあまりたくさん食べられない児童も「今日はおいしかった!」と食べてくれたそうです。

皮むきしたとうもろこしを給食室に届ける
児童の皆さん
給食メニューは「ゆでとうもろこし」

~授業を終えて~
楽しく学び・体験できました♪

<栄養士様より>
『コロナの影響により本来の対象クラスより減ってしまい当日ドタバタしましたが、柔軟に対応していただき助かりました。とうもろこしが育つ環境や生産者さんの話をいろいろと聞くことができてよかったです。』

<児童たちの反応>
“とうもろこしマン”というネーミングのインパクトが強かったようで、授業中も子供たちはとても楽しそうに学び・体験してくれました。とうもろこしのこと・生産者さんのことを学び「感謝の気持ちを持って食べる」という授業のねらいがしっかりと実現でき、当日の残食も少なかったそうです。

~まとめ~

生産者のことや農作物が育つ様子を知り、身近に感じて気に掛けることで給食はもっとおいしく・楽しく・大切に感じられると思います。"とうもろこしマン"というキャラクターは、子供たちにまずは興味を持ってもらい、食材について楽しく学ぶ入口として貢献できているなぁということを改めて感じました。今後も子供たちの心に残る授業ができるよう、とうもろこしマンは進化を続けます!

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