大田区立 馬込第二小学校様 食育スクール導入事例

食材の実物に触れることで、子供たちに農作物の畑での様子を想像し、知ってほしいと考えていた栄養士の関先生。自分たちが住んでいる東京都産のとうもろこしを使って授業が出来る黒光商事の食育スクールに魅力を感じ、ご依頼をしていただきました。

今年もやってきましたとうもろこし授業初日！!
とうもろこしマンは大変緊張しておりましたが、子供たちに生産者の思いを伝えるべく張り切って授業に挑みました！２年生の皆さんはとうもろこしマンの話に耳を傾け、授業内容に時おり大きなリアクションを見せてくれました。
お話のあとは皮むき体験です！全校生徒に美味しい給食を届ける為、皆さん一生懸命皮むきをしてくれました。１本目でコツを掴んだら２本目は誰が綺麗に早く皮むきができるか班の仲間と競いあっている様子も見られ、最後まで楽しく皮むき体験を実施することができました♪

とうもろこしのご注文をいただいた学校様には展示用の枝付きとうもろこしを全校無償で提供しています。普段なかなか目にする機会のない、畑からそのままやってきた枝付きのとうもろこしは子供たちにとって未知のものだったようで、給食時間中にこれを持って巡回すると、どのクラスもとっても盛り上がっていたそうです。とうもろこしの味も好評で『おいしい』『甘い』とみんな喜んで食べてくれたそうです。

＜栄養士様より＞
『子供たちが授業中も楽しく話を聞けている様子でした。農家の方の工夫なども聞けた点が良かったと思います。他の先生方からも“貴重な体験になった”という声がありました』

＜児童たちの様子＞
授業も給食もどちらも楽しんで体験してくれていました。

いつも元気なとうもろこしマンも、その年初めての授業は毎年緊張感でいっぱいです。そんなとうもろこしマンの授業を一生懸命に聞いてくれた子供たち。食材の現物に触れ、普段なかなか目にすることのない枝付とうもろこしにみんなで盛り上がったことをこの夏の思い出の一つにしてくれたら嬉しいです。