世田谷区立 松丘小学校様 食育スクール導入事例

2023年7月6日(木)
とうもろこしマン 皮むき授業 第2日目

世田谷区立 松丘小学校

エリア:東京都世田谷区
ご依頼のねらい:生活科の学習の一部として、野菜に触れる機会をつくる
在籍生徒数 961名
授業実施学年 2年生
対象人数 169名
実施場所

体育館

提供メニュー 焼きとうもろこし

~授業を依頼した背景~
地場産物への学びになる!

2年生の生活科の学習で「ぐんぐんそだておいしいやさい」というテーマがあり、松丘小学校ではミニトマトを育てているそうです。ミニトマト以外の野菜にも触れられる機会があれば…と考えていた栄養士の川上先生。黒光商事からのパンフレットを見て、東京都産のとうもろこしの販売や授業の実施があることを知り、皮むき体験をするだけでなく、地場産物についても学ぶことが出来るだろうと思いご依頼いただきました。
皮むきの手順が書かれたホワイトボードととうもろこしの山
左上:バナナみたいなとうもろこし
右下:ヒゲまみれになりながら皮むきする様子

~授業中のエピソード~
バナナにそっくり!?

授業2日目。本日も2年生に向けて授業を行いました。とうもろこしの皮むきのお手本を見て、『バナナみたい!』といった意見が出ました。子供たちの豊かな想像力に驚かされます。自分でやってみると皮が芯のほうに溜まってしまい苦戦している子もいましたが、一生懸命に皮むきをしたとうもろこしを嬉しそうに見せてくれました♪
授業の締めに子供たちから授業についての感想をいただきましたが、『とうもろこしが冷たかった』、『下の部分が固かった』、『皮むきをもっとやりたかった』など子供たちも熱心に授業に参加してくれていたことがわかり、嬉しかったです!


~当日の給食の様子~
自分でむいたから最高!

「いつもよりおいしく感じる♪」「もっと食べた~い!」という声がたくさん上がっていたそうです。「自分でむいたとうもろこしは最高だ!」と笑顔で自信満々に話していた子もいたとのこと。ほとんどの児童が完食してくれて、残食やお減らしも少なかったそうです。

当日の献立は焼きとうもろこし
ほんのりついた焼き色がおいしそうです

~授業を終えて~
コロナ禍明けの貴重な経験に♪

<栄養士様より>
『皮むき体験中は、皮やヒゲに苦戦しながらもがんばってむいている児童たちの姿が見られてよかったです。他の教職員からも“コロナ禍でなかなか色々な経験が出来ていない子供たちにとって、とても良い経験になった”と感想が上がっていました。』

<児童たちの様子>
皮むき体験授業がしっかり心に届いたようで、お家でもとうもろこしむきの話を嬉しそうに話してくれていたそうです。

~まとめ~

いつも食べている給食も「給食が出来るまで」の何かに関わると見え方・感じ方が変わり、いつも以上においしくなるんだな~と改めて感じました。コロナ禍がやっと落ち着いたこれからは、子供たちがもっとたくさんの食に関する経験を出来たらいいなと思います。黒光商事として、その楽しい食育の体験を今後も様々な形でご提供できたらと考えています★

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