前回のレポートで昔と今の違いを少し書かせていただきましたが、今回もひとつ。
とうもろこしが成長すると生えてくる側枝(そくし)についてです。『側枝』とは中心の茎から側方へ延びる枝のこと。昔(水越農園では5~6年前)は根元の風通しがよくなり、害虫の発生を抑える効果があるとして、時期が来ると側枝を取り除いていました。しかし今は逆に側枝を残す方がよいとされています。理由は葉の面積が増え光合成が活発になり、根の量が増え、倒れづらくなり、実が大きく成長するから。定説って変わるものなんですね。
今日も元気に成長中の八王子とうもろこしは7月お届け分としてご案内予定です。詳細は6月中旬にお伝え出来るようになると思います。
今年もあま~いとうもろこしをお楽しみに!