八王子 とうもろこし 成長記録②

八王子 とうもろこし 成長記録②
~お世話編~

青果担当、おーちです。
報告が少し遅れてしまいましたが、水越農園様からとうもろこしの現在の写真が届きましたのでご紹介します。4月に種を蒔いたとうもろこしが背丈50㎝くらいまで成長したようです。今の畑の様子とどんなお世話を行っているのかをご紹介します!

~5月11日(木) 畑の様子~

水越さんが送ってくれた写真です。 おーちが撒いたとうもろこし、50㎝くらいでしょうか??順調に育っています。収穫時には170㎝くらいまで成長するそうです。

 

~側枝(そくし)の存在~

前回のレポートで昔と今の違いを少し書かせていただきましたが、今回もひとつ。

とうもろこしが成長すると生えてくる側枝(そくし)についてです。『側枝』とは中心の茎から側方へ延びる枝のこと。昔(水越農園では5~6年前)は根元の風通しがよくなり、害虫の発生を抑える効果があるとして、時期が来ると側枝を取り除いていました。しかし今は逆に側枝を残す方がよいとされています。理由は葉の面積が増え光合成が活発になり、根の量が増え、倒れづらくなり、実が大きく成長するから。定説って変わるものなんですね。

 

~肥料と消毒のこと~

芽が育ってから収穫までの作業工程としては、2回の追肥と3回の消毒を行います。すでにどちらも1回目は終了済み。2回目は雄花が出る頃に行います。消毒はトウモロコシの天敵「アワノメイガ」対策。7月、学校への納品前日に私が検品で発見する前に、退場してくれることを心から願います。

 

 

今日も元気に成長中の八王子とうもろこしは7月お届け分としてご案内予定です。詳細は6月中旬にお伝え出来るようになると思います。

 

今年もあま~いとうもろこしをお楽しみに!

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