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国産 レモン

おはようございます。
早いものでもう11月。2023年も残り2か月です。
みなさんやり残していることはないですか?
 おーちは10月のパンフレットにて初掲載していたレモン、こちらの紹介をまだできていなっかたので、今回ご紹介させていただきます。
 
質問です。
国産レモンが手に入る時期はいつですか?
多くの方は秋から夏前と答えるのではないでしょうか。黒光商事でも夏から秋には国産レモンを用意できず、ご要望があっても外国産レモンで代替えしてもらうことがありました。
 
しかし、ついに見つけました!
1年間通して販売可能な国産レモン、“ぽんぽこらんど”の「しまなみ産レモン」!
冬にハウスで加温することで通常10月の収穫時期を6月に早めることで通年栽培が可能になります。ハウスレモンは設備代・燃料代がかかり、なにより病気が蔓延しやすいうえ、露地栽培で問題なく育つレモンをわざわざハウスで育てる農家さんは少ないんだとか。
 
“ぽんぽこらんど”のある愛媛県岩城島(しまなみ海道付近の島)の気候はレモンで有名なイタリア・地中海沿岸部と似ていて、比較的温暖小雨な地域です。日照時間も長く、潮風と太陽の光をたくさん浴びた“ぽんぽこらんど”のレモンは糖度が11度あるものもあります。酸味があるのでそれほど糖度があると思われませんが、この糖度はいちごとほぼ同じ糖度です。
 
“ぽんぽこらんど”のレモンはもちろん防腐剤・ワックスは不使用減農薬栽培レモンなので、水洗いのみで皮まで食べられます。収穫・選別もすべて手作業。これはとっても大変な作業に違いがありませんが、全てはお客様のため。そんな想いのこもった「しまなみ産レモン」、ぜひ注文お待ちしております。

おーちくん
おーちくん
前職はパン屋、今は黒光で青果担当として日々修行中。学生時代には日本の津々浦々の畑でアルバイトをしていたという異色の経歴の持ち主。すらっとした高身長とメガネが特徴の若手です

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