きうい
おはようございます。
12月に入ってからも過ごしやすい日が続いていますね。
今年最後の日記、今回は“高級砂糖 和三盆のよう”と評される香川県産のキウイをご紹介します!
その名もキウイのたまご。
日本の温暖な地域に自生するシマサルナシと、食味のよいキウイフルーツを交配してできた品種です。高糖度(平均16~20度)で酸味がほとんどなく、どなたでも食べやすいのが特徴。若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEも一般的なキウイに比べ、2倍の量が含まれています。またアレルギーの原因にもなるアクチニジンとよばれるたんぱく質分解酵素の活性が極めて低く、キウイ特有の食べた時のピリピリとした刺激がないのも特徴です。キウイのたまごの酸は大半がキナ酸で占めていて、この酸は舌で感じにくい酸としての特徴もあります。
そしてなんといっても一番の特徴は世界最小の品種であること。
一口サイズなので子供でもパクッと食べやすい大きさです。香川県の子供たちは、給食ででてきたとき、指で果実を半分に割って果肉をつまみ出し、一口ゼリーのようにすすり食べているんだとか。
キウイのたまごを販売しているキウイバードさんは、令和4年から香川県の小学校に無償でキウイのたまごを提供するなど、食育にも力をいれている子供たちにやさしい会社。今年も8000玉を超えるキウイのたまごを提供したそうです。
キウイの栽培に適している環境は水はけのよい斜面であること。それなのに毎日の水やりが必要という手間がかかるフルーツ。キウイバードさん曰く…土地柄や気候だけでなく、香川県の『手間をかける県民性』がなによりキウイの栽培に適しているんだとか。
そんなキウイのたまご、2月下旬まで案内予定です。
食べごろを提供するために、早めのご注文お待ちしています。