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金色羅皇<こんじきらおう>

おはようございます。

もうすぐ6月です。最近、雨の日が増えてきましたね。梅雨いりも近そうです。楽しかったゴールデンウィークも終わり、カレンダーを眺めていると・・・6月は祝日がないんですね・・・。仕事に精が出せそうです。


 
さあ、気分を変えて2021年にデビューしたばかりの新しい品種、金色羅皇をご紹介します。

その名の通り黄金色に輝く果肉の大玉スイカです。シャリシャリとした食感と極めて強い甘味が特徴。一般的な赤色大玉スイカの糖度12度程度に対し、金色羅皇の糖度は15度以上になることもあります。糖度を競う大会では、20度を超えた金色羅皇もあるんだとか。


 
金色羅皇の栽培には赤色スイカとは異なる難しさがいくつかあります。中でも適熟で収穫することの難しさが大きいそうです。適熟で収穫しないと金色羅皇の甘味を最大に引き出せないんだとか。

今回紹介する金色羅皇は茨城県八千代町で農業を営む坂入さんのスイカ。スイカを栽培して50年の大ベテランです。黒光商事の金色羅皇はプロが収穫する間違いのない商品です。


 
黄金色の果肉は見て楽しい、食べておいしい、子供達の笑顔間違いなしです。果肉もしっかりとしているので、カットしても崩れにくく、給食でも扱いやすいです。

 

★写真に登場しているのは試食用なので適熟より早めに収穫したもの。
適熟のものはもっと金色になるんだとか。
★包丁をいれた瞬間、ふわっとスイカの香りが広がります。
家庭用の小さな包丁でもきれいにカットできました。


そんな金色羅皇、6月案内予定です。現地の直売所でもすぐ完売する人気のスイカ。早めの注文をお待 ちしております。

おーちくん
おーちくん
前職はパン屋、今は黒光で青果担当として日々修行中。学生時代には日本の津々浦々の畑でアルバイトをしていたという異色の経歴の持ち主。すらっとした高身長とメガネが特徴の若手です

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